昨日より体調不良が続く。
とはいえ、卒論発表会が開催されるため いつもよりちょっと早めに出勤。
微熱を感じながらも 立場上 学生のプレゼンに質問を投げ掛ける。自分が学生の時代を思えば こんな教員は 非常に迷惑な存在なのかもしれない。とはいえ将来も含めて全体的なレベルのためにも こういう事も必要だろうと思った。隣席の内藤先生もきっと同じ思いだったのだろう。しかし、意識のレベルの低すぎる、明らかに準備不足であった奴にも 内藤先生や関根先生が真剣に質問やアドバイスをしてくださっているときには 本当に胸が痛かった。やはり他の研究室と一緒にやるときには相当に意識を高く持たせなくては 相手に迷惑である。

午後に学内を歩いていると学内でインフルエンザが流行しているらしく 感染の恐れのある学生に呼び掛けるメッセージがはってあるのに気付いた。読んでみると怪しい症状がピッタリと私にあてはまる。
(ここまで書いて寝込んだ.ここから先は後日談)
症状が当てはまるので健康管理室に行くと病院に行くことを勧められる.私の勤務校は医学部がある大学なので大学でも検査をしたり薬を出したりできるのだが,私の場合,先日予防接種をした際に副作用が軽くでたため,ちゃんと病院に行くようにと言われた.(実は私はこの年齢まで インフルエンザの予防接種をしたことが無かった.子どもの頃に,副作用を恐れた親が接種をさせなかったためだ.)
ということで,大学近くの医院に行き,インフルエンザの検査を受けた.10分後には検査結果がでており,幸い陰性(つまりインフルエンザではない)とのことだった.つまり,風邪である.医院の先生によると予防接種をしている場合にはかなりの確立で感染しないそうだ.とはいえ,後日,大学にて内科医の先生と廊下で立ち話したときには,先生曰く,「感染直後だと検出されないこともある」とのことだ.
ということで,そのまま帰宅して寝床についたわけだ.途中まで書いたのは,病床で携帯電話を使って書いた文.