佐賀で開催されるインターハイに行くため、朝から二時間かけて羽田へ。自宅から羽田よりも羽田から福岡の方が時間がかからない。福岡で佐久間先生にあったので11時20分羽田ですか?と聞くと、いや成田からと言うことばが返ってきた。しまったその手があったか。せっかく成田空港の近くにすんでいるのに。

明け方までかかって、月末締切の本の原稿を提出した。締切物の仕事はいつもこの調子だ。別に時間をかけてやっているわけではなく、いつも直前に始める羽目になる。自分ではもう少し前から始める予定なのだが、そのタイミングで必ずと言っていいほどの頻度で誰かに頼まれ事をされたり、会議が入ったりする。その結果、自分の原稿は締切を過ぎ、なんとも稚拙な作文になるわけである。これでは自分自身の評価は下がる一方である。妻からは、もう少し、自分や家族のために時間を使ったらという感じのことを言われたが、もっともな話だ。今月は家族と会えるのは10日も無いのだから。