サスケしました。

勤務校の学園祭「順風祭」のイベントで,サスケを体験しました.以前に「サスケマニア」という番組で出演者の身体能力についての評論をさせて頂いた事があるのですが,実際に自分が体験するのは初めてでした.サスケ・オールスターズの一人である白鳥文平氏から色々とコツを聞いてチャレンジしてみました.体験してみて感じた事は,体重を減らせば何とかなるかもしれないな?ということ(本当かよ...).
ところで,「サスケマニア」に出演させて頂いた時に,某事務管理職の方から「あんなバラエティー番組にでるなんて....」見たいな批判を頂いたのですが,その方からセットを横にして「サスケ」って知ってます?とマジな顔をして尋ねられました.「.........」って感じです.

さて,このようなイベントでは様々なこと考えます.今回のサスケでは,各運動部所属の力自慢の学生達が参加しました.中には日本インカレで400mH優勝というタイトルをもってチェレンジした者も.でも,良いところまでは行くんだけれど,制覇することが出来る奴はなかなか居ないんだな.そういう姿を見て、今更ながら,「やはり体力の競技特性とかがあるんだよな」とか,「競技スポーツやっていても,その体力を日常生活(サスケが日常生活ではないが)に有効に使える分けじゃないんだよな」とか思いました.
結局,学生の中で制覇できたのは体操部の彼とロッククライミングが専門という彼でしたが,体操で本当に凄かったら,今日は全日本選手権にいってるしなぁ...なんて思ってしまったりして,ロッククライミングは似たようなスポーツだからなぁ....なんて思ってしまったりして.でも,その後に白鳥氏らのデモンストレーションを見てしまったら,ロッククライミングの彼のパフォーマンスもたいしたことないように思えてしまったりして,
日常生活においてサスケのような体力は求められるはずもないのですが,災害時に身を守ったり,他人を救ったりするためには,このような体力が求められるわけであり,そう考えると,メタボに身を任せているのではなく,やはり鍛えなくてはなぁ...なんて思ってしまったわけです.
しかし,あの手の体力ってのは,筋力を増やすよりも,体重を軽くするほうが効率的だよね.


▲写真は息子の太郎も経験したいっていうから,下について補助していたところです.子どもは乳酸が蓄積しないから元気だね.