学会の仕事に追われる一日.修士論文締め切り間際の学生にまで手伝わせて申し訳ない.合間に(?),修士論文の実験を手伝ったり,学生の対応をしたり,会議に出席したり,と余裕の無い一日.そんな中,このままだと論文を読まない習慣が出来るのでは(?)と恐れて,合間をみて一行ずつでも読むことにした.そうしたら,意義深いアブストラクトを2編も読むことが出来た.やれば出来るではないか.....
会議では,新3年生(現2年生)のゼミ配当の話が中心だった.先日締め切りだった各ゼミの案内文章が資料として配布されていた.どの先生方も5〜6行の文章なのに,私のゼミの案内はほぼ1ページだった.ちょっと多く書きすぎたか.というか,大学ホームページの原稿として提出したものを流用しただけなのだが...
そんななか,早くも研究室訪問をしてくる学生が来た.私の授業は3年生と4年生を対象としたものしかないので,それでゼミを選べと言うのも無茶な話だ.この研究室が何をやっているとか,教員が何をしているとか全く知らずに来るのだから. 私のゼミを選ぶと,実験とデータ分析に追われてとっても忙しい毎日を過ごすことは必至です.止めておいたほうがいいよ!