世界陸上も終わり,今日から現実に戻り大学に出勤しました.さすがに2週間も研究室を空けると,メールボックス(Eメールじゃないよ)は溢れかえらんばかりに沢山たまっていました.朝から入試関係の仕事があったのですが,大学教員としての仕事が久々だったからか,どうもボケてしまっているのを実感しながら仕事をこなした.
世界陸上では毎日,というかリアルタイムでブログを更新するのを目標にしていたのだが,会期中に段々と仕事が忙しくなったのと,日本チームの調子が悪い中,ブログに載せるのもどうかな?という思いがあったのとで,初日と最終日だけの更新となりました.途中,色々と思うところも多々あったので,機会があったらコラムとして紹介したいなぁとは思うのですが,そんな暇はあるのかな? 
世界陸上に科学委員として参加するというのは,実は15年前の東京大会が開催された直後に科学委員会が報告した書物やビデオを見た大学時代から,私にとっての大目標であったので,まずは参加という目標を果たしたわけだ.とはいえ,今回,私がメンバーとして参加することができたのは,委員長の阿江先生,副委員長の松尾・杉田両先生のご配慮のお陰であり,そして小山(私の研究室の大学院生)を分析班に入れてくださった伊藤先生,その他,一緒に活動した先生方や大学院生の方々との連携やサポートがあったからこそ,11日間という長期間のプロジェクトを終えることがわけであるので,そのことは忘れてはならないことである.そのような方々の配慮や助力に答えるためにも,今度は私(達)が東京大会の科学委員の先生方以上の成果を報告するというのが次の目標だな.


世界陸上とは全く関係のない話だが,二週間ぶりにきたくすると自宅の近所のテニスドームの二階テナントに大戸屋が出来ていた.これは使えるかもしれない!