マラソンはやはり難しいね

福士さんがマラソンに初挑戦したが,やはり,そんなに甘くはなかった.先日の駅伝の際にもそうであったが,エネルギーが無くなると,カラダって本当に動かなくなるというのを実感した(科学者がいうことでもない言葉だが.).なんだか,教科書通りのことが多々起こったので,やはりスポーツ科学って大事だし,後付けなんかじゃないと思った.
この話題については,ウチの大学の院生で国内トップアスリートでもある徳本君が自身のブログで選手の立場として触れています.陸上選手は原則としてプロではないけれど,走ることを仕事にしている選手にとってはプロと紙一重のところがあります.そして,そういう選手は何を意図して出場するか,そして何を意図して完走するかを明確にしなくては,この先も長く,走ることを仕事にしていくのは難しいでしょうし,それはコーチに対しても言えることかも知れないですね.