一眼レフ

知る人は知るのだが、私はカメラ好きです。(ちなみに父方の親戚には写真店(カメラ店)を営む家もあります。それと私のカメラ好きは関係ありませんが.....)昔から父のカメラを勝手に持ち出して撮影したりしていました。今では自分でカメラを購入していますし、仕事でもカメラ類は中心的な機材となっています。
以前からデジタル一眼レフはEOSを愛用していますが、本日、EOS の最新機種である Kiss X3 を購入しました。Kiss シリーズは廉価版の初級者向という位置づけなのですが、それでもそれなりのスペックを持っています。5年前にもKiss を購入したのですが、それと今回購入した機種とではまったくスペックがことなります。特に今回購入したX3というのは、FULL HD で動画を撮影することが可能です。これによりEOSとビデオカメラの両方を持ち歩く必要はないですし、レンズを自由に交換できる光学一眼レフのレンズと、小さなレンズでズームして、さらに途中からはデジタルズームになるようなビデオカメラとは、ズームの質が違うと期待しています。
ちなみに私はこれ以外にEOS40DというKissよりも上級者向けのものも使っています。40Dは高速連写(一秒間に12コマ)が可能だったりするのだが、Kissの場合はここらの機能が削減されており、一秒間に3.4枚しか撮影することが出来なかったりする。したがって用途が違うのと、スポーツシーンではいちいちズームレンズを交換する暇が無いために、これらの二台を持ち合わせて両方で(つまり二刀流で)撮影するのが意外と便利だったりする。
ただ、今回のKissはこれまでのEOSシリーズとは電池の形状を変えてしまったり、メディアをCFからSDカードに変更してしまったりと、従来から大きく変身した気がする。