授業評価とリフレクションペーパー

私の勤務する大学では、専任の大学も非常勤の大学も、学生による教員の評価が行われます。教員の話し方や態度から始まり教育技法的なところまで評価され、結果的に、この授業を履修して役に立ったかという項目までが五段階評価で採点されます。幸い?というかお陰さま?なのか、担当する2科目は共に4.2点というなかなかの好評価でした。でも中身をみると全ての項目に1点をつけた学生が1人いたりします。150人が受講して大半が4点か5点を付けてくれているのに1人だけ1点を付けた人は、何か不満があったのでしょうか。
このような逆評価の取り組みは必要だと思います。でも一言だけ言わせて貰えば、教員を採点するのはちゃんと成績を取得した(つまり成績評価で合格点も獲得した)人だけにしてほしいよね。夜更かしして、授業中に平気で寝ている学生には評価して欲しくないね。
っで、今年からは、評価の点数を受けて、改善策等を記載するリフレクションペーパーなるものを提出しなくてはならないわけ。