朝から結構な雨.月曜日の朝から憂鬱な気分にさせる.こんな日は新潟の人たちは大変だよなぁ,とか思いながら出勤.の前に郵便局に立ち寄る.旧姓で仕事をしているため,旧姓宛ての郵便物が自宅に届けられるのだが,郵便局から居住確認がくる.こんなところに別性・旧姓使用の歪が現れる.大学に着くと,年末調整の関係で大学事務から連絡がくる.上記の通り,旧姓で非常勤講師などの副業を行っており,それらの源泉徴収は旧姓のため,本務でやるとややこしくなる.ということで今年も自分で確定申告を行うことにする.
今年度は未だ大学院担当教員では無いのだが,担当の先生の授業を単発で代行する約束をしていたのだが,今日がその日.特に準備もせずに臨む.というのも,この大学の大学院生がどのような意気込みや心構えでくるのかも分かっていないので,本人たちと話をした後で実施する内容を決めようと思っていたからだ.4名の受講生に聞くと,4名とも大学の教員になりたいようなことをいっている.なるのは大変なのだが,希望しているということで,映像を取り込み評価し,プレゼンテーションするというあたりを話す.約束は4・5限目だったのだが,本日になり急に会議が入ったため,4限だけ実施する.
会議は推薦入学試験の打ち合わせだった.急遽,担当が変更になったのだ.会議にでたものの,まだ,入試の内容や制度を全く理解していない.やってみないとわからないものだ.
会議のときに隣に座った先生に,来年度のゼミ希望の進捗状況を聞く.その先生のところは定員5名のところに15名ほど来ているとのこと.ただし,その先生は「今年の3年生から卒論を書かせなくてはならないんでしょう? 俺,卒論書いたこと無いのにできないよ!」と言っていた.我が学科では来年度から卒論が必修になるのだ.ということでOBの教員は当然書いていないのである.それだからか,来年度に迫った卒論の決まりもまだ決まっていないのだが...あまり学生が集まらないように,かなり厳しい条件をだしているのだが,どうだろうか.