朝,子どもと散歩に行こうと思い玄関から出ると,お隣の奥さんが庭の手入れをしており挨拶をされた.
「おはよう御座います!今日は節句ですね!」
お隣の奥さんは,いつも挨拶のあとに天気や暦の挨拶がある.なかなか教養のある人だ.私は体育会系育ちのため,どうしても「おはようっす!」といった学生風の挨拶になってしまっている気がする.(いかん!)
夜,休日ということもあり家族で外食に出かけ,9時頃に帰宅すると,お隣の鯉のぼりがまだ出ていた.
息子がそれを指摘して「どうしてだろう?」
私が「しまい忘れのじゃないの?」
息子が「馬鹿だねぇ...」

...... どうしてそんな事を言うのだろうか.特に意識したことは無いのだが,きっと普段の私の言葉なのだろう.そういえば,ウチの息子,子供同士の会話などでも「馬鹿」とか「馬鹿野郎」という言葉が良く出る気がする.小さな子どもを持つ父親としては,言葉の使い方にもっと気を使うべきだったのだろう.反省反省.
しかし,子どもの口は恐ろしい.