午前中はゼミナール.現在,試験期間中なのだが4年生の卒論があるために通常通りの開催とした.結局は4年生だけしか参加しなかったが,それで十分である.他のゼミは...とか,ウチのゼミだけ....という不平不満を漏らすのではなく,ウチのゼミは!と胸を張れる集団にしたいものだ.やっている最中にはそれなりに大変かもしれないが,真剣に取り組めば,あとで必ず良かったと思うはずである.そしてそれを継続していれば,それが嫌な学生は敬遠するようになるだろう.それで十分である.甘えからは何も生まれやしない.
昼前から,私の周辺ではPCに因んだトラブルや相談が出没し始めた.そういう仕事はやっていません!と言いたいところだが,なかなかそうも言えずに引き受けてしまう.お陰で今日は自分の仕事は殆ど進まなかったよ.
話は変わるが,出勤したら研究室の前で学生が待っていた.昨日締め切りのレポートを持参したということだったが受け取りを断った.きっと,1日くらいはという甘い気持ちで居たのだろう.しかしながら,競技スポーツではエントリーやコールに遅れれば失格なのである.スポーツ科学を学ぶものとして,そこらへんの決まりはしっかり守ってもらいたいものである.ということで,今回締め切りを守らなかった学生のレポートは一切受け取らず,0点とした.だいたい自分勝手なんだよ,そういう学生は.理由はなんだか知らないが,レポートの締め切り以上に大事な用事なんてありえないだろう.とはいえ,私も内藤先生と水野先生へ提出する書類を,約束の日を過ぎても提出しておりません.