休日ということで朝起きて庭仕事をしていると,近所の幼稚園児諸君が制服に着替えて通園している様子が目に入ってきた.あれ?っと思い,一緒に歩いているお母さんに声をかけると,9月は連休が多くて運動会の練習が出来ないため,9月の休日分を5月の連休の合間の平日と入れ替えたため,幼稚園では平日扱いになったらしい.なるほど,休日は多ければいいというものでもないらしい.
その後,近所のホームセンターへ1人で買い物に出かけた.大学では来週から授業が開始となる.幼稚園では休日返上で運動会の練習をしていると言うのに,大学とは呑気なところだ.しかし,そこで働く教員や職員は,ボーとしているわけではなく,ちゃんと仕事をしているわけである.で,来週から授業が始まり,私の担当授業には実験実習があるため,その実習で使おうと思っているグッズなどを物色しにきたわけである.

日付が変わろうとしている頃に,兄からメールが来た.第3子が誕生したとのこと.男の子だそうだ,つまり私の甥っ子ということだ.ところで昨日兄と電話で話をした時には,予定日は1週間後の30日と言っていたではないか.ということで驚いた.
私達も3人兄弟だったのだが,今と昔では時代が異なるため,3人も子どもが居るのは珍しいし,社会環境的にも育てるのが結構大変だ.しかし,兄は自分がそうであった通りに「兄弟は大勢居た方が楽しい」と考えているそうだ.私の場合,「何人居ても収入は増えないので,子どもは少ない方が1人あたりに注ぐことの出来る金額は多くなる.しかし,1人っ子は寂しい.」という考えだ.やはり,ここら辺は長男と次男という育ち方・育てられ方の違いなのだろうか.ちなみに妹の場合,「子どもは要らなくはないけれど,仕事があるから....」らしい.現代の働く女性の典型なのだろうか.