金曜日に早大の福永研・川上研共催の研究競技会(いわゆる卒論発表会)に我がゼミからも1名参加させてもらっていたため,私も出席する予定になっていた(いや,実際に出席はしたのだが.....)
前日より妻が風邪気味だったため,朝から病院に行くので私が息子を保育園へ送り,その後,早大所沢キャンパスへ向った.到着してすぐに妻からメールが入り,病院での検査の結果,インフルエンザであることが判明し,即座に帰宅し,保育園の迎えも私が行った.
自宅では妻は半ば隔離状態となり,私と息子の生活が始まった.この土日をほぼずーっと息子と過ごしたが,正直言って辛かった.これを何時もやっている妻は偉大だ.言うことを聞かなかったり,ノロノロと行動する息子のことを,この2日間で何度怒鳴ったことか.そして,息子が生れた時には,絶対に手を挙げないと誓ったにもかかわらず,何度挙げたことだろうか...... 
2日間,息子と出かけたり,遊んだりして全く仕事をしなかった.いや出来なかった.夜にやろうと思ってはいたのだが,寝かしつけている間にそのまま眠ってしまい,朝まで息子とともに寝てしまっていた.たまには家に居て全く仕事をしないのもいいのかもしれないが,成績をつけたり,修士論文の査読をしなくてはならないこの時期にはそうもいかない.
我が家は共働き世帯のため,仕事をして,子育てと家事をこなす(私は家事は全くしない,いや出来ない)妻のことをとても偉大に感じた.そして,全く看病しなかったにも関わらず,妻は徐々に快方に向っているようである.よかったとかった.