色々と考えた結果,ちょっとだけ方針転換することにした.何の事かといえば,ゼミ生の卒業論文のこと.やはり,学生が真剣に取り組まないのは,その内容に興味が無いからというのが,結局の所は原因なのかもしれないと思ったんで.とはいえ,大学の研究機器は研究のためにあるので,何をやるかは結局私がきめるという方針は変わらないつもり.

午後からの某会議.会議だからと思って私は携帯電話を持参していなかったのだが,会議が終わって研究室に戻ると携帯電話に着信履歴があった.番号は大学,同じ建物に居るんだけれど.... 大学からの電話は代表番号でかけて来るので,何処の部署からは分からないために,かけ直すことは出来ないので放置した.夜に帰宅すると,自宅の電話に,携帯の着信とほぼ同じ時刻で留守番電話が入っており,教務課からだった.平日の昼間だし,学内に居るのだから放送でもしてくれればいいと思うし,会議には教務課長も出席していたのだけれど,その後も連絡は無かった.因みに留守電のメッセージは学外某センターから電話があり,折り返し電話して欲しいというもの.後に,センターの某先生から携帯に直接電話があった.なんか,空回りしている.電話といえば,たまに,研究室の電話にかけてきているのに,今何処にいるのかを聞かれることがある.これって携帯電話が浸透しているからだろう.