(12月5日に回想して書いています.)
佐賀県では北村君の母校の陸上部の高校生らを対象として,短距離走の動作を撮影したり,体力や身体組成などを測定したり.ここら辺の説明は,先生方には私からするものの,高校生に対しては,だいたい北村君本人にやらせる.写真は高校生に説明する北村センセイ.測定の方は小さな問題は多々あったのかもしれないが,先生方の理解と協力により,そして天候にも恵まれて,非常にうまくいったと思う.普段は研究室で過ごす私にとっては,学校現場で指導に当たっている先生方と意見を交換する機会は大変重要である.今回は先方の先生のご理解により,測定後に高校生らに対して私からデータの説明をさせてもらう機会があった.先生方に説明するのとは違い,高校生に説明するのには,大学で教えるような言葉を使うことが出来ないわけで,かなり難しいと実感した.