修士論文中間発表迫る 〜研究を仕事にするって....〜

土曜日に修士論文中間発表を控え,学内では研究室毎に発表練習が行われたりして,私は自分の研究室に加えて,副査となっている学生の発表を事前に見せてもらったりしている.
そんなタイミングで,既に終了して社会人とっている学生との話の中で,「再び院生として研究したいという気持ちはあるが,頭が無いのでやっていけるか自信が無い」という内容を耳にした.その場ではあまりちゃんと伝えることはできなかったが,そんな自信を持っている奴はそうそう居ないと思う.大事なのは“やりたい”という気持ちと,足りない頭を何で補うか,つまり頭が足りなければカラダを使ってデータを集めるとか,そういうことだと思うよ.やる前から,うまくやっていけるかを心配しても仕方ないしね.私なんか,実はいつでも,自分は頭悪いしなぁ,とか研究能力がないよな,って思っているが,そうは言ってもそれを仕事にしてしまったのだから,今となっては頑張ってやって行くしかない,といつも思っているよ.