スキー場に来ているんだけれど

昨日からスキー場に来ています。私の世代は大学時代頃からスノーボードが流行していたために、しばらくの間、スキーをしていなかった方が多いと思います。私もその一人なのですが、やはりスキーは出来た方がよいと思うし、スキーは出来るだけ幼い時からやっていた方が上達すると思うので、四年ほどまえから毎年、この時期に長男の太郎とスキーに来ています。
小学校2年生の太郎は、さすが上達が早い。私は大学一年生の時に初めてスキーをしたので、恐怖が先にくるからか、なかなかダイナミックな滑りができません。でも、太郎は私のアドバイスを実践してみたり、他のスキーヤーの滑りを真似したり、恐怖の直滑降で滑ったりとどんどん上達して行きます。そのうち、太郎の方が上手く滑ることができるようになってしまうのではないでしょうか。
ところで、スキー場に来ても喫煙者の行動が目につきます。例えば、リフトに乗っている時に喫煙する人、後ろのリフトにのっている人に煙がくるのですが、リフトの上では逃げようがありません。私と太郎はひたすら息を止める10分間でした。上について気づいてみると、その人がスキースクールのインストラクターだったりして...... それから、ちょっと長いコースの途中で止まって、隅で喫煙する人、観察していると、吸い殻を雪の中に埋めていたりするの...... それって雪が溶けたらどうなるのでしょうか。
体育系大学・学部に勤務していると、スキー実習の引率の仕事もあったりします(現在の勤務校では担当では有りませんが)。学生に見せられるような滑りをすることも重要ですが、こういったマナーについて教育することも重要だよな....って思ったりしました。